よくあるご質問
Q & A
プログラムとその対象者
DVの加害行為を認識し、暴力や支配に頼らない人間関係を身に着けたい方を対象としています。
標準的なプログラムは52週間~です。個々の状況に応じて調整することもあります。
選択理論心理学、怒りのコントロール、コミュニケーションスキル、自己認識、責任の理解、非暴力的行動の学習などが含まれます。
主にグループワークで行いますが、個別対応や夫婦での面談も対応可能です。グループでの学びと個人的なサポートのバランスを取っています。
プログラムは、月3回のグループセッション、希望者には個別カウンセリング(別料金)もご提供しております。
基本的に月3回のグループセッションです。個別・夫婦セッションは別途対応させていただきます。
はい、家族関係全般の改善についても扱います。
加害更生プログラムは「暴力」や「支配」を使わない、健全な人間関係の構築に焦点を当てています。被害者プログラムは安全確保と回復がメインです。
講座の録画、録音、撮影等はご遠慮ください。また、第三者への提供、SNSへ投稿も禁止させて頂きます。
参加方法と費用について
ZoomもしくはMeetを使用しています。今後地域ごとのリアルプログラムも検討しています。
こちらから参加費用をご確認ください。
Respect Shiftは月額制です。クレジットカードでお支払いいただけます。
申し訳ございません。現在のところ、経済的な支援はございません。
プログラムの効果と評価
効果の現れ方には個人差がありますが、多くの参加者は数回のセッションを経て、自身の行動パターンや感情の変化に気づき始めます。ただし、根本的な行動変容には通常1年程度かかります。プログラムでは、段階的に自己認識を深め、新しいコミュニケーション方法を学び、実践していくプロセスを重視しています。即効性を期待するのではなく、継続的な取り組みが重要です。なお、本プログラムの効果には個人差があり、根本的な解決を保証するものではございません。
定期的なアンケート、行動変容の自己報告、必要に応じてパートナーからのフィードバックなどで評価します。
暴力行為の停止、コミュニケーションの改善、自己認識の向上、健全な関係構築能力の獲得などが期待されます。なお、本プログラムの効果には個人差があり、根本的な解決を保証するものではございません。
仕事との両立について
はい、可能です。セッションは主に夜間や週末に設定しています。
複数の時間帯を用意する予定です。ただし、人数調整のため、必ずしも希望通りにならない場合があります。
申し訳ございませんが、現在のところ振替等のクラスはご準備しておりません。
プライバシーと法的影響
プライバシーを厳守しています。参加者の同意なしに情報を開示することはありません。
参加者の同意なしに報告することはありません。
参加者全員に守秘義務があります。他の参加者の情報を外部に漏らすことは禁止されています。
プログラムへの参加自体が直接的に裁判の結果を左右するものではありませんが、プログラムの目的は法的な有利さを得ることではなく、あくまで自身の行動を改善し、健全な関係性を築くことにあります。裁判に関する具体的な影響については相談されたい場合は、離婚事件に強い弁護士を紹介いたします。
一般的な情報提供は可能ですが、具体的な法的アドバイスは弁護士にご相談ください。必要に応じて離婚事件に強い弁護委をご紹介いたします。
パートナーとの関係
可能性はありますが、修復するかどうかは最終的にパートナーの意思次第です。プログラムでは、相手の意思を尊重し、強制的な和解を求めないよう指導しています。必要に応じて、カップルカウンセリングなどの別のサポートを紹介することもあります。
いいえ、プログラムへの参加に際してパートナーの同意は必要ありません。参加は完全に自主的なものであり、個人の意思決定を尊重します。ただし、関係改善を目指す場合、パートナーとのオープンなコミュニケーションを推奨しています。
はい、関係性の問題も扱います。ただし、関係を続けるか終わらせるかの決定はあくまで参加者自身が行うものです。プログラムでは、健全な関係性とは何か、自己の欲求と他者の尊重のバランスなどについて考える機会を提供します。
プログラム運営と講師
担当講師は、選択理論心理士の資格を保有しています。また、DV加害者・被害者向けにカウンセリングの経験も豊富です。
はい、最新の研究や実践に基づいて年1回程度の更新を行っています。
プログラムの参加条件
可能です。プログラムの効果を最大限得るため、最後まで参加することをお勧めしますが、ご自身の選択次第です。
20歳以上を対象としています。未成年の場合は個別にご相談ください。
いいえ。申し訳ありませんが、参加はご遠慮いただいております。
いいえ。申し訳ありませんが、参加はご遠慮いただいております。
その他
毎週の実践課題を通じて、日常生活での適用方法を具体的に学びます。
グループワークでの交流がメインです。個人情報の取り扱いには十分注意しています。
可能です。復習や新たな課題への取り組みのため、再受講を歓迎します。
はい、オンラインで閲覧可能な教材を提供します。必要に応じて印刷してご利用ください。
いいえ。申し訳ございませんが、現在は対応しておりません。
インターネット接続可能なパソコンやスマートフォン、静かな環境が必要です。詳細は参加決定時にお伝えします。
可能な限り安定した環境での参加をお願いしています。